国際契約書作成、締結について

契約書の作成や契約締結について、もっとも重要なのはその証拠能力にあると言えます。
ですから、いかにリスクを的確に予測できるか、取引目的達成のために必要である規律をどこまで定めておけるか、実際に実行可能な紛争処理についての手段とルールを定めておけるかが重要になります。

国際契約締結についてこれだけは確認しておこう

  • あいまいな表現やあいまいな部分を残さない。
    契約の対象物や契約条件は詳細に規定すること。
  • 準拠法はどの国の法律なのか注意して交渉し、決定する。
  • 紛争解決方法
  • 決済通貨と決済方法、為替リスク
  • 国際的なルールや条約などにより、取引条件の明確化を図ること
  • 日本法で解釈するとおかしな点はないか確認すること。
  • 英文法に基づくと、どのような解釈がなされるかを確認すること。
  • 契約締結者に正当に契約を締結する権原があることを確認すること。
  • 契約締結や海外送金について何か制限がないか、政府許可などが必要でないかを確認すること。
  • 契約締結に当たって、取締役会決議といった承認が必要ないかどうか確認すること。

以上については、国際契約において最低限確認しておきましょう。

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